負荷分散/QoS制御 テクニカルガイド
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第10章 シャットダウン制御コマンド

負荷分散対象サーバに対するシャットダウン制御(保守モード・運用モードへの変更)を管理コンソール経由ではなく、nsstateまたはssnodeコマンドにておこなうことが可能です。これにより、Systemwalkerから本コマンドを実行することにより以下の運用をおこなうことができます。詳細はSystemwalkerの「Interstage スケーラブル運用ガイド」を参照してください。

またSystemwalker以外にも、ユーザの任意のスクリプトから本コマンドを実行する運用も可能です。

nsstateとssnodeの違いは以下の通りです。

nsstate:Solarisサーバ以外でも動作可能かつリモートからの操作が可能
ssnode:認証が不要、ただしTraffic Director(サーバ)上でのみ実行可能。


下へ10.1 シャットダウン制御について
下へ10.2 nsstate
下へ10.3 ssnode

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