| Symfoware(R) Server RDBユーザーズガイド 応用プログラム開発編 - FUJITSU - | 
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 第5章 応用プログラムの実行
第5章 応用プログラムの実行
	 5.1 応用プログラムの実行作業の流れ
5.1 応用プログラムの実行作業の流れ
リモートのデータベースにアクセスする場合、応用プログラムを起動するには、クライアント用の動作環境ファイルにSERVER_SPECを指定します。SERVER_SPECは、サーバと通信するために必要な情報を設定するパラメタです。リモートのデータベースにアクセスしない場合、SERVER_SPECは指定しません。
[クライアント用の動作環境ファイル]
| SERVER_SPEC = (RDB2_TCP,SV1,DB1,HOST1,2050) | 
クライアント用の動作環境ファイルには、そのほかにも動作環境をチューニングするためのパラメタがあります。しかし、Symfoware/RDBでは、システムの標準的な実行環境を用意しているので、SERVER_SPEC以外のパラメタを設定しなくても、応用プログラムを実行できるようになっています。動作環境のチューニングについては、“応用プログラムの動作環境のチューニング”を参照してください。
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