| Symfoware(R) Server RDBユーザーズガイド 応用プログラム開発編 - FUJITSU - | 
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 第4章 応用プログラムの翻訳・結合編集
第4章 応用プログラムの翻訳・結合編集
	 4.2 Windowsを使用した場合の応用プログラムの翻訳・結合編集
4.2 Windowsを使用した場合の応用プログラムの翻訳・結合編集
応用プログラムは、一般的には応用プログラムでコネクションを操作して、データベースをアクセスしますが、以下の方法により、応用プログラムにコネクション操作を記述しなくても動作することが可能となります。この場合、以下の注意が必要です。
応用プログラムからローカルのデータベースを利用します
応用プログラム内に、CONNECT文は記述しません
応用プログラムを翻訳(sqlccまたは、sqlcobol)するときに、応用プログラムで利用するデータベース名を指定します。このオプションを指定すると、応用プログラムの実行時に自動的に指定したデータベースと結合されます。このため、応用プログラムからのCONNECT文は実行できません。
例1
データベース名を“DB01”とした場合の指定方法(Cプログラムの場合)
| cd  C:\USERS\DEFAULT\APPLICATION\SRC
sqlcc    -d DB01 -L/out:..\BIN\DEMO08.EXE DEMO08.SC
            ↑
    データベース名を指定する | 
例2
データベース名を“DB01”とした場合の指定方法(COBOLプログラムの場合)
| cd  C:\USERS\DEFAULT\APPLICATION\SRC
sqlcobol -d DB01 -L"/out:..\BIN\DEMO09.EXE DEMO09SUB.OBJ"
            ↑
    データベース名を指定する
        DEMO09MAIN.SCOB  -M | 
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