| Symfoware(R) Server RDBユーザーズガイド 応用プログラム開発編 - FUJITSU - | 
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 第3章 ルーチンを利用する応用プログラムの作成方法
第3章 ルーチンを利用する応用プログラムの作成方法
	 3.2 ファンクションルーチンを利用する場合
3.2 ファンクションルーチンを利用する場合
	 3.2.4 ライブラリの作成
3.2.4 ライブラリの作成
ファンクションルーチンのライブラリとして作成するCプログラムの関数は、エクスポート関数にしておく必要があります。
エクスポート関数の宣言は、__declspec(dllexport) を指定します。
例
dllexportを指定した関数の宣言
| /* 引数データのポインタリスト */
typedef struct in_ptr_list_tag {
   void  *ptr[6];                  /*ファンクションのパラメタの個数×2*/
} in_ptr_list_t;
/* 結果データのポインタリスト */
typedef struct out_ptr_list_tag {
   void  *ptr[2];                     /* 返却データと標識データの格納先 */
} out_ptr_list_t;
/* 関数宣言 */
extern __declspec(dllexport)
 void UserFunc001(in_ptr_list_t  *in_p,   /* 引数データのポインタリスト */
                  out_ptr_list_t *out_p)  /* 結果データのポインタリスト */
{
  ・・・ | 
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