Symfoware(R) Server RDBユーザーズガイド 応用プログラム開発編 - FUJITSU - |
目次 索引 |
通常のクライアント・サーバ間は、クライアント側にアプリケーション全体を置き、サーバにはデータベースの検索・更新処理だけをさせる形態になっています。この場合、クライアントとサーバ間を検索結果などの大量なデータが行き来して、実際のアプリケーションはクライアント側で制御するようになり、大規模なトランザクション開発に適していません。このような場合は、プロシジャルーチンを利用して、サーバ側でアプリケーションを実行することができます。
クライアント・サーバの詳細については、“クライアント・サーバ”を参照してください。
ただし、サーバがグローバルサーバの場合は、プロシジャルーチンを利用できません。
本節では、プロシジャルーチンを利用する場合について、以下の項目を説明します。
プロシジャルーチンとは
プロシジャルーチンを利用する応用プログラムの作成の流れ
プロシジャルーチンの定義
プロシジャルーチンの実行
プロシジャルーチンの処理結果
プロシジャルーチン利用時のトランザクション
目次 索引 |