| Symfoware(R) Server RDBユーザーズガイド 応用プログラム開発編 - FUJITSU - |
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第2章 データベースを処理する応用プログラムの開発の概要
権限定義時に利用者に付与したロールは、応用プログラムでSET ROLE文を実行することにより有効になります。
また、応用プログラムでは、権限の定義時にデフォルトロールを設定していた場合は、現行セション単位にロールを変更することができます。ロールの変更は、SET ROLE文で行います。
応用プログラムの例を以下に示します。
:
EXEC SQL CONNECT TO '在庫管理DB' AS 'C1'
EXEC SQL SET ROLE 'STOCKS_A2' ;
EXEC SQL INSERT INTO 伝票( 在庫カラム,倉庫カラム) VALUES(:H1,:H2);
EXEC SQL COMMIT WORK ;
EXEC SQL DISCONNECT 'C1' ;
: |
SET ROLE文の詳細については、“SQLリファレンスガイド”を参照してください。
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