Symfoware(R) Server RDBユーザーズガイド 応用プログラム開発編 - FUJITSU - |
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ここでは、BLOB型をSQL上で指定する方法について説明します。ホスト変数は、BLOB型を持つ列に代入する値として指定することができます。
ホスト変数は、図:COBOLプログラムに定義する例の形式でホストプログラム内に定義する必要があります。
01 変数名 SQL TYPE IS BLOB(<長さ><単位>). <長さ>:1 〜2Gの任意の整数を設定 単位がK の場合:1 〜2097152 単位がM の場合:1 〜2048 単位がG の場合:1 〜2 <単位>:K(キロバイト)、M(メガバイト)、G(ギガバイト) |
ただし、翻訳時には、図:BLOB型を集団項目形式に変換した例のような集団項目形式に変換します。COBOLプログラムは、変換された集団項目の変数でデータ操作を行います。
BLOB型の詳細については、“SQLリファレンスガイド”を参照してください。
応用プログラム中に以下のように宣言します。 01 AREA SQL TYPE IS BLOB (1K). ↓ 翻訳時に集団項目に変換します。 01 AREA. 49 AREA-RESERVED PIC S9(9) USAGE IS BINARY. 49 AREA-LENGTH PIC S9(9) USAGE IS BINARY. 49 AREA-DATA PIC X(1024). |
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