ファイアウォール機能 リファレンスマニュアル |
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第1章 証明書の運用(Solaris版/Windows版) | > 1.3 コマンド | > 1.3.4 証明書/CRL 管理コマンド |
証明書を証明書/鍵管理環境に登録します。
オプション |
項目概要 |
---|---|
FileName |
登録するファイルが格納されているファイル名をフルパスで指定します。 |
-ed |
運用管理ディレクトリ( Environment-directory )をフルパスで指定します。 |
-nv |
登録時に証明書の検証を行わない場合に指定します。 |
-ca |
登録する証明書が、発行局(CA)の証明書の場合に指定します。省略された場合、SDFW証明書として登録されます。 |
-own |
登録する証明書が、自分に対して発行されたものである場合に指定します。省略された場合、他人の証明書として登録されます。 |
-nn |
ニックネーム( NickName )を指定します。 ニックネームは、証明書ごとに別なものを指定してください。 |
SDFW証明書を登録する前に、発行局証明書の登録を必ず行ってください。
パラメタ -ca と -own を同時に指定することはできません。
ニックネームに"sgipseccert" を指定し、証明書( /entdir/Sgipseccert.cert )の登録を行う場合の実行例について説明します。
なお、「Interstage Security Director (Windows版)」の場合は、ディレクトリ名を読替えてください。
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