ファイアウォール機能 管理者ガイド

2.7.5.4 コマンド起動（アラート時実行コマンド）（Solaris版/Windows版）

ファイアウォール機能の各サービス実行中に検出したエラー情報やアラート情報などのイベント発生に連動して、あらかじめ設定したコマンドを実行することが可能です。

コマンド起動時には、標準入出力、エラー出力はコンソールに割り当てられます。

コマンドの第一引数には、アラートメールで通知される形式と同様の形式のメッセージが設定されます。

指定するコマンドは、目的の処理を行った後、終了するように設定してください。

アラート時実行コマンドに指定するコマンドは、目的の処理を行った後で終了するように設定してください。