ファイアウォール機能 環境設定ガイド |
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第3部 ファイアウォール機能独自環境設定(Solaris版/Windows版) | > 第13章 環境設定(Solaris版) | > 13.8 ユーザ認証の環境を設定する |
ユーザ認証を行える期間をカレンダを利用して日単位に設定したパターンを作成します。
認証期間設定(カレンダ)は、認証期間設定(カレンダ)画面で設定します。認証期間設定(カレンダ)画面は、以下の手順で起動します。
セットアップ画面で、「認証」メニューから"認証期間(カレンダ)"を選択します。認証期間設定(カレンダ)画面が表示されます。
認証期間設定(カレンダ)画面の設定項目について説明します。
認証期間のパターン名称を英字で始まる 16 文字以内の英数字で指定します。
認証期間を設定したいカレンダを選択し、認証時間帯を指定します。認証時間帯の指定方法は、認証時間帯設定を参照してください。
以下に、認証期間の設定手順について説明します。
認証期間のパターンを追加する場合、以下の手順で行います。
認証期間設定(カレンダ)画面で、「カレンダ一覧」リストの下の"追加"ボタンをクリックします。[設定値]パネルは、何も設定されていない状態になります。
[設定値]パネルで、認証期間を設定する日付および時間帯を設定します。
選択した日付に対し、異なる時間帯を設定する場合
日付の数字をクリックして選択し、その日付に対する認証の時間帯を設定します。
複数の日付に対し、同一の認証時間帯を設定する場合
テンプレートを使用して設定します。
[設定値]パネルの右下の"テンプレート"ボタンをクリックすると、認証時間帯設定用のテンプレートが表示されます。テンプレートに認証時間帯を設定後、その状態でカレンダ上の日付をクリックします。
認証期間の日付および時間帯を対象の日すべてに設定します。認証時間帯の設定方法は、認証時間帯設定を参照してください。
"設定"ボタンをクリックします。
"了解"ボタンをクリックすると、変更内容が反映され、セットアップ画面に戻ります。
すでに設定されている認証パターンを削除する場合、以下の手順で行います。
認証期間設定(カレンダ)画面で、「カレンダ一覧」リストから、削除する認証期間パターンのパターン名を選択します。
"削除"ボタンをクリックします。選択したパターンが削除され、「カレンダ一覧」リストからも削除されます。
"了解"ボタンをクリックすると、変更内容が反映され、セットアップ画面に戻ります。
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