ファイアウォール機能 環境設定ガイド
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第3部 ファイアウォール機能独自環境設定(Solaris版/Windows版)> 第13章 環境設定(Solaris版)> 13.8 ユーザ認証の環境を設定する

13.8.4 認証期間設定(曜日)

ユーザ認証を行える期間を曜日単位に設定したパターンを作成します。認証期間設定(曜日)は、認証期間設定(曜日)画面で設定します。認証期間設定(曜日)画面は、以下の手順で起動します。

  1. セットアップ画面で、「認証」メニューから"認証期間(曜日)"を選択します。認証期間設定(曜日)画面が表示されます。

[図: 認証期間設定(曜日)画面]

■画面

以下に、認証期間設定(曜日)画面の設定項目について説明します。

◆パターン名称

認証期間のパターン名称を英字で始まる 16 文字以内の英数字で指定します。

◆認証期間

認証期間を設定したい曜日を選択し、認証時間帯を指定します。認証時間帯の指定方法は、"認証時間帯設定"を参照してください。

■操作手順

以下に、認証期間を曜日単位で設定する手順について説明します。

◆認証期間パターンを追加する

認証可能期間のパターンを作成する場合、以下の手順で行います。

  1. 認証期間設定(曜日)画面で、「パターン一覧」リストの下の"追加"ボタンをクリックします。[設定値]パネルは、何も設定されていない状態になります。

  2. [設定値]パネルから、認証期間を設定する曜日(日曜 〜 月曜)のボタンをクリックします。認証時間帯を設定する画面が表示されます。

  3. 選択した曜日ごとに、認証できる時間帯を設定します。選択した曜日ごとに認証できる時間帯を設定します。

  4. 時間帯を設定したら、"設定"ボタンをクリックします。

  5. "了解"ボタンをクリックすると、変更内容が反映され、セットアップ画面に戻ります。

備考

認証時間帯の設定方法については、認証時間帯設定を参照してください。

◆認証期間パターンを削除する場合

すでに設定されている認証パターンを削除する場合、以下の手順で行います。

  1. 認証期間設定(曜日)画面で、「パターン一覧」リストから、削除する認証期間パターンのパターン名を選択します。

  2. "削除"ボタンをクリックします。選択したパターンが「パターン一覧」リストから削除されます。

  3. "了解"ボタンをクリックすると、変更内容が反映され、セットアップ画面に戻ります。


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