ファイアウォール機能 環境設定ガイド |
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第2部 統合環境設定 | > 第3章 ポリシー・オブジェクトを作成する | > 3.1 ネットワーク・サ−バ |
ネーム・スペースから、IPアドレスを作成する「アダプタ」をクリックします。「編集」メニューから「新規作成」を選択し、「IPアドレス」を選択します。
IPアドレスの名前を指定します。ここで入力した内容がネーム・スペースに反映されます。
ファイアウォール機能の場合、ここで設定した名前は、管理コンソール上の識別名としてだけ利用されます。
必要に応じて、IPアドレスの注釈を入力します。
IPアドレスのバージョンを指定します。
「Interstage Security Director (Solaris版)」の場合、「IPv6」の指定が可能です。「Interstage Security Director (Windows版)」もしくは「Interstage Security Director (Linux版)」の場合、「IPv4」を指定してください。
「バージョン」の指定に応じたIPアドレス、及びプレフィックス値を指定してください。
また、管理コンソールと通信するIPアドレスの場合、「管理用のIPアドレス」をチェックします。同一のネットワーク・サーバ内では、必ず1つだけ設定してください。
なお、「Interstage Security Director (Solaris版)」の場合、管理コンソールと通信するIPアドレスは「IPv4」のIPアドレスを指定してください。
ファイアウォール機能では評価されません。
静的ルーティングを設定して下さい。
Solaris版/Windows版の場合、ルーティングに関する情報は、サーバ本体上で設定してください。
Linux版の場合「IPルート情報」オブジェクトで設定します。詳細は、「ポリシー・フレームワーク コンソールガイド」の「4.5.6 IPルート情報オブジェクトの作成(オプション)」を参照してください。
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