ファイアウォール機能 環境設定ガイド |
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第2部 統合環境設定 | > 第3章 ポリシー・オブジェクトを作成する | > 3.1 ネットワーク・サ−バ |
接続されるインタフェース数が2本の場合、本ウィザードによる作成を利用することができます。
ネーム・スペースから、ネットワーク・サーバを作成したい「ポリシー」をクリックします。「編集」メニューから「新規作成」を選択し、「ネットワーク・サーバ/ノードウィザード」を選択します。
ネットワーク・サーバまたはノードの名前を指定します。ここで入力した内容がネーム・スペースに反映されます。
ファイアウォール機能の場合、ここで設定した名前は、管理コンソール上の識別名としてだけ利用されます。
必要に応じて、ネットワーク・サーバまたはノードの注釈を入力します。
動作モードを「ルータ」、「ブリッジ」、「ブリッジ+ルータ」「ノード」から選択できますが、ファイアウォール機能の場合には、必ず「ルータ」を選択してください。
「次へ」をクリックします。続いてアダプタ情報の設定画面が表示されます。
ネットワークアダプタの最大転送速度をKbps単位で指定します。
ただし、ファイアウォール機能の場合は本設定は評価されません。
ネットワーク・サーバまたはノードのIPアドレスを指定します。
ネットワーク・サーバまたはノードのサブネットマスクを指定します。
「完了」をクリックします。ネットワーク・サーバまたはノードが作成されます。
アダプタ情報は、接続されるインタフェース数分の作成が必要です。
ウィザードによる作成では、IPv6環境の設定はできません。この場合、手動による作成で作成してください。
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