ファイアウォール機能 インストールガイド |
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第11章 コンフィグレーションユーティリティ(Linux版) | > 11.1 ファイアウォール(サーバ) | > 11.1.2 基本操作 |
インタフェースの情報を変更します。
eth0 |
現在のIPアドレスの状態が表示されるので、変更するインタフェースを選択します。
選択したインタフェースのインタフェース情報のうちで変更する項目を選択します。インタフェース情報の以下の設定の変更が可能です。
デフォルトゲートウェイ
実IPアドレス
サブネットマスク
eth0 |
変更する項目に対応した数字を選択します。現在変更が不可能な項目にはメニューの先頭に"*"が付加されます。
1: デフォルトゲートウェイを追加します。
2: デフォルトゲートウェイを変更します。
3: デフォルトゲートウェイを削除します。
4: 実IPアドレスを変更します。
5: サブネットを変更します。
q: 終了します。
変更方法の詳細は以降の説明を参照してください。
デフォルトゲートウェイの追加は、全てのインタフェースにデフォルトゲートウェイの設定がない場合のみ可能です。
全てのインタフェースにデフォルトゲートウェイが設定されていない場合に有効です。
1.を選択すると、指定したインタフェースにデフォルトゲートウェイを追加できます。
Please input Default Gateway address |
追加するデフォルトゲートウェイを入力します。
インタフェースの実IPアドレスと同一サブネットのIPアドレスで指定します。すでに設定されている代表IPアドレス、実IPアドレス以外で入力してください。
何も入力せずにEnterを押すと、追加せずに各インタフェースの情報変更メニューに戻ります。
デフォルトゲートイウェイが設定されているインタフェースを選択した場合に有効です。
2.を選択すると、指定したインタフェースに設定してあるデフォルトゲートウェイを変更できます。
Please input Default Gateway address |
変更するデフォルトゲートウェイを入力します。
インタフェースの実IPアドレスと同一サブネットのIPアドレスで指定します。すでに設定されている代表IPアドレス、実IPアドレス、デフォルトゲートウェイ以外で入力してください。
何も入力せずにEnterを押すと、変更せずに各インタフェースの情報変更メニューに戻ります。
デフォルトゲートウェイが設定されているインタフェースを選択した場合に有効です。
3.を選択すると、指定したインタフェースに設定してあるデフォルトゲートウェイを削除できます。
4.を選択すると、指定したインタフェースの実IPアドレスを変更することが可能です。
Please input IP address. |
変更する実IPアドレスを入力します。
代表IPアドレスまたはデフォルトゲートウェイが設定されている場合、同一サブネットでデフォルトゲートウェイを指定します。すでに設定されている代表IPアドレス、実IPアドレス、デフォルトゲートウェイ以外で入力してください。
何も入力せずにEnterを押すと、変更せずに各インタフェースの情報変更メニューに戻ります。
5.を選択すると、指定したインタフェースのサブネットを変更することが可能です。
Please input Subnet Mask |
変更するサブネットマスクを入力します。
サブネットマスクに何も入力せずにEnterを押すと、現在の値が設定されます。
続けて、実IPアドレス、代表IPアドレス、デフォルトゲートウェイについての設定画面が表示されますので、必要に応じて変更してください。
Please input IP address |
実IPアドレスを変更する場合、IPアドレスを入力します。変更が不要な場合は、Enterのみ押してください。現在設定されているIPアドレスがそのまま設定されます。
Please input virtual IP address |
代表IPアドレスを変更する場合、IPアドレスを入力します。変更が不要な場合は、Enterのみ押してください。現在設定されている代表IPアドレスがそのまま設定されます。
Please input Default Gateway address |
デフォルトゲートウェイを変更する場合、IPアドレスを入力します。変更が不要な場合は、Enterのみ押してください。現在設定されているデフォルトゲートウェイがそのまま設定されます。
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