TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

付録S Mailサービスのチューニング> S.3 Mailサービスチューニングの設定方法

S.3.6 mail.iniを有効にする

mail.iniはTeamWARE Officeサーバをインストールしたディレクトリに作成してください。 mail.iniを有効にするには、TeamWARE Officeサーバを再起動するか、Adminクライアントで以下を実行してください。

  1. Adminにログインします。
  2. [詳細情報]ウィンドウの左側のツリーでメールサーバを選択します。
  3. フォームボックスの中から、サービス固有を選択します。
  4. [コンポーネント]メニューより、詳細情報の変更を実行します。

TeamWARE Officeサーバ起動時、およびAdminクライアントでmai.iniを有効にする操作を行った場合、to.logファイルに以下のメッセージが出力されMailサーバのチューニング状況を確認できます。

  1. メールサーバの機構制御(optionパラメータの指定値)
  2. 自動転送可能なメールのカプセル化数
  3. 自動転送を抑止するメール表題
  4. 自動転送を抑止するインターネットユーザ名
  5. 自動転送を抑止するインターネットアドレス
  6. 通常運用時削除を行うメールの階層数
  7. 削除時間(メールオブジェクトの物理削除を行う時間、および曜日)

  8. 運用時間、削除時間に連続して物理削除を行う件数
  9. 運用時間、削除時間に連続して物理削除を行う時間(秒)
  10. 一覧の条件を強制的に変更する時間
  11. 一覧の条件(新規メールのみ:1、またはすべてのメール:0)
  12. 一覧の条件(表示する日数)

目次 索引 前ページ次ページ

Copyright(C) TeamWARE Group Oy 2005 and Fujitsu Limited 2005 and/or their licensors