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付録L [tximport]コマンド | > L.2 [tximport]コマンドの使用方法 |
[tximport]コマンドは、実行時にいつくかのファイルを出力します。
各ファイル名は、コントロールファイル名の拡張子“ctl”を除いた部分がベースとなります(todirmov.outは除く)。たとえば、コントロールファイルがtximp.ctlであれば、ログファイルはtximp.logとなります。
ファイル名とファイルの説明を、以下に示します。
ファイル名 |
説明 |
---|---|
tximp.log |
コマンド進行状況とエラーが出力されます。 |
tximp.err |
エラーが出力されます。 |
tximp.par |
Directoryユーティリティに渡すパラメータファイルです。 |
tximp.two |
Directoryユーティリティが使用するローカルユーザ/グループ情報ファイルです。 |
tximp.lds |
[tximport]コマンドを-Tオペランドを指定して実行した場合に生成されるファイルです。各エントリが持つ属性と値が出力されます。 |
todirmov.out |
Directoryユーティリティが出力するエラーファイルです。 |
注意:コントロールファイルの拡張子が“ctl”以外の場合は、上記のファイル名は、拡張子を含んだコントロールファイル名+上記の拡張子(“log”/“err”/“par”/“two”/“lds”)というファイル名になります。
たとえば、コントロールファイルが“tximport.ctrl“という名前である場合、拡張子が“ctr”ではないので、エラーファイルは“tximport.ctrl.err”になります。
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