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付録C [to config]コマンド> C.4 サービスのセットアップ

C.4.9 X.400ゲートウェイのセットアップ

X.400ゲートウェイのセットアッでは、サービスの削除や、サービス名などを定義します。以下に操作方法を示します。

◆操作方法

説明

操 作 方 法















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<“C.4サービスのセットアップ”に示す操作により、サービスセットアップまで進みます。>
サービスセットアップ
1 = Notifier
:     (途中省略)
:
9 = LDAPサービス
10 = X.400ゲートウェイ
11 = MIMEゲートウェイ
12 = FAXゲートウェイ
14 = NNTPサービス
:     (途中省略)
:
21 = エンタープライズディレクトリサービス
0 = 終了
選択:10
=======================================================
X.400ゲートウェイセットアップ
警告: このオプションは既にインストールされています
変更または削除できます.
削除しますか?[no   ]
400ゲートウェイ名を入力してください:[Tokyo1 X.400                            ]
メール監視間隔を秒単位で指定してください:[30        ]
これらの値でよろしいですか?[yes  ]

◆操作方法の説明

  1. X.400ゲートウェイのセットアップを選択します。

  2. X.400ゲートウェイがインストールされていない場合は、このメッセージが出力されません。 4からインストール処理が実行されます。

  3. X.400ゲートウェイを削除する場合は、“yes”を指定します。 削除を指定すると、X.400ゲートウェイがこのサーバから削除されます。 インストール済のX.400ゲートウェイのセットアップを変更する場合は、“no”を指定します。

  4. X.400ゲートウェイのサービス名を指定します。

  5. X.400ネットワーク宛のメールは、いったん、メールキューに接続されたあと、配信処理が実行されます。 このメールキューをX.400ゲートウェイが一定間隔で監視する時間を秒単位で指定します。 Mailサービスの監視時間と同様、値が小さいと、メールキューをチェックする頻度が上がり、システムに負荷がかかります。 値が大きいと、メールキューをチェックする頻度が下がり、メールの配達が遅くなります。 通常の運用では、特にこの値を変更する必要はありません。

  6. 設定した値が正しければ、[Enter]キーを押します。“no”を入力すると、再び定義処理を実行できます。

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