TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド
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第4章 TeamWARE Officeの起動と停止> 4.1 TeamWARE Officeの起動

4.1.2 UNIX系システムでの起動

UNIX系システムでTeamWARE Officeを起するには、以下のコマンドをshellプロンプトから入力します。コマンドの入力は、TeamWARE Officeのインストールディレクトリで行います。

   to start

このコマンドを入力することにより、TeamWARE Officeの初期化プログラム(to startプロセス)は端末から切り離され、バックグラウンドで動作を開始します。[to]コマンドは内部的に[nohup]コマンドを利用していますので、インストールディレクトリで以下のようなコマンドを入力した場合と同じ動作結果になります。

   nohup tostart -d < /dev/null &

なお、TeamWARE Officeから出力される標準出力メッセージは、[nohup]コマンドの機能によりTeamWARE Officeをインストールしたディレクトリ上のnohup.outファイルに蓄積されます。システム管理者は、定期的にこのファイルを削除してもかまいません。ただし、TeamWARE Officeの障害発生時には、調査用資料として当社技術員、または営業にお渡しください。


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