Interstage Service Integrator 解説書
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1.5.4 Webサービスの中継
すでにWebサービスを構築・利用しているシステムを、ISIが中継するパターンです。
ISIを中継することで、ログの統一化などをしたい場合に、このパターンを選択します。
送受信に利用しているSOAPメッセージを、加工しないでそのままパススルーすることができるため、既存のサービスレベルを継続します。
ISIを経由することで、連携ログを採取したり、Webサービスの数が増えた場合に、連携パターンの統一化をはかることができます。さらに、業務追加が必要になった場合、統一した形式で容易に業務を追加できます。
[図:中継の運用形態]

本パターンの設計作業と動作の流れについては、以下を参照してください。
- 設計作業
“ISI 導入ガイド”の運用パターンごとの作業の流れの“Webサービスの中継”を参照してください。
- 動作の流れ
“ISI 運用ガイド”の運用パターンでの動作の流れの“Webサービスの中継”を参照してください。
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