PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.1 (伝送路二重化機能編) - Solaris (TM) オペレーティングシステム版 -
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第4章 運用

4.5 活性操作(活性交換/活性増設)

伝送路二重化機能では、DR(Dynamic Reconfiguration)およびPHP(PCI Hot Plug)の機能と連携することで、冗長化したNIC(PCIカード)の活性交換および活性増設を行うことができます。(但し、高速切替方式またはNIC切替方式で仮想インタフェースにIPv6の定義をしている場合、活性交換および活性増設を行うことはできません。)

以下に、NIC(PCIカード)の活性交換および活性増設について説明します。
なお、活性操作は以下の機能が提供されています。

活性操作

対応機種

DR(Dynamic Reconfiguration)

PRIMEPOWER 800/900/1000/1500/2000/2500 および GP7000Fモデル1000/2000

PHP(PCI Hot Plug)

PRIMEPOWER 450/900/1500/2500/HPC2500



下へ4.5.1 DRコマンド実行時の動作
下へ4.5.2 PHP(PCI Hot Plug)による活性交換/活性増設

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