PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.1 (伝送路二重化機能編) - Solaris (TM) オペレーティングシステム版 -
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2.1.4.5 注意事項
- 使用する物理インタフェースには、必ずIPv4アドレスを設定してください。
- GS/SURE連携方式(GS/SURE通信機能)使用時は、システムをルータとしてではなく、マルチホームホストとして設定する必要があります。基本OSがSolaris 8、またはSolaris 9 の場合は、/etc/notrouterと呼ばれる空ファイルを作成し、ルータ機能およびIPフォワーディング機能を無効化してください。なお、基本OSがSolaris 10の場合は、routeadm(1M)コマンドを使用して設定します。設定方法については、“3.2.2.6 GS/SURE連携方式の設定”を参照してください。
- 1つのノードにおいて、RIP方式、高速切替/RIP方式との共存はできません。また、本方式はSolarisサーバ〜Solarisサーバ間の通信には利用できません。
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