Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド Web利用状況管理編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux -
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第4部 使用手引き> 第11章 Webサイトの利用状況を分析する> 11.1 利用状況DBエンジン> 11.1.1 利用状況DB登録エンジン

11.1.1.3 停止操作

利用状況DB登録エンジンを停止したい場合は以下の操作を行います。

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利用状況DB登録エンジンを停止すると、利用状況DBへのデータ登録が行われなくなります。

■サービスの停

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利用状況DB登録エンジンを停止させ、一時的にWebサービスの分析を停止させたい場合には、以下の方法で利用状況DB登録エンジンを停止させます。

利用状況DB登録サービスを停止するには、Administrator権限をもつアカウントでログインし、コントロールパネルのサービスダイアログでこのサービス(名前:" Systemwalker SQC for Web Server dbregsv")の「停止」を実行します。

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サービスのスタートアップの種類が「自動」になっている場合、サービスの「停止」をしてもインストールマシンを再起動すると、自動的に「開始」されます。

インストールマシンの再起動後も「停止」しておきたい場合は、スタートアップの種類を「手動」にします。

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利用状況DB登録エンジンを停止させ、一時的にWWWサービスの分析を停止させたい場合には、以下の方法で実施します。

  1. ログイン

    スーパ・ユーザでログインします。

  2. crontabファイルの編集および反映

    crontabコマンドを使用して、crontabファイル中の利用状況DB登録エンジンの起動定義を無効に(コメントアウト)します。

    編集例は、以下のとおりです。

    # crontab -e

    上記コマンドを実行するとエディタが起動され、crontabファイルの編集が可能となります。たとえば、以下のようにコメントアウトします。

    # FJSVssqc

    #15 * * * * /opt/FJSVssqc/bin/dbregmng

    編集内容を保存してエディタを終了します。変更は、クロックデーモンへ自動的に反映されます。


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