Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド Web利用状況管理編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux -
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第1部 概要> 第1章 概要> 1.1 各機能概要> 1.1.1 利用状況分析機能の概要> 1.1.1.2 機能構成

1.1.1.2.2 SQC拡張ログ

SQC拡張ログとは、本製品が採取する独自のログで、Webブラウザから見たCGIプログラムのレスポンス時間のデータを採取します。なお、SQC拡張ログも「利用状況DB登録エンジンサービス」が扱う各種ログのひとつであるため、「分析画面」や「CSV出力」でデータを参照することができます。

SQC拡張ログは、例えば、WebページでCGIプログラムによる検索サービスを提供している場合で、Webページの利用者に対してどのくらいの時間で検索結果を返しているかを把握したい場合などに利用できます。

■データ採取機能

SQC拡張ログを採取するためのJavaTMアプレットです。SQC拡張ログを採取するWebページに設定することで、SQC拡張ログを採取することができます。

■データ蓄積機能

SQC拡張ログを蓄積するためのCGIプログラムです。データ採取機能から呼び出され、SQC拡張ログを蓄積します。


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