| SSF/Backup Facility 導入手引書 |
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| 第8章 オプション製品の追加導入 |
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# su <Return> |
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{0} ok boot -s <Return> |
次のようなメッセージが出力されますので、スーパユーザのパスワードを入力してください。
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INIT: SINGLE USER MODE |
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# /usr/sbin/mountall -l <Return> |
1) ボリューム管理を起動します。
# /etc/init.d/volmgt start <Return> volume management starting. |
2) CD-ROMのデバイス名を確認します。
# ls /vol/dev/dsk <Return> <デバイス名> |
3) ボリューム管理を停止します。
# /etc/init.d/volmgt stop <Return> |
4) CD-ROMをマウントします。
# mount -F hsfs -r /dev/dsk/<デバイス名>s0 /mnt <Return> |
上書き適用のためのadminファイルを用意するため、以下のコマンドを実行してください。
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# cat > /tmp/wv_admin_ow <<EOF <Return> |
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# pkgadd -a /tmp/wv_admin_ow -d /mnt/Solaris9/products/Base_GUIs/sparc FJSVwvcnf FJSVwvbs FJSVwvmpc <Return> |
以下の対話処理を行ってください。
WWW Server for Admin View
(sparc) 4.1.1,REV=2003.01.2900
Copyright (c) FUJITSU LIMITED 1997-2003
All Rights Reserved.
:
Auto Installation ? (default: y) [y,n,?,q] y <Return>
Using </opt> as the package base directory.
## Processing package information.
## Processing system information.
:
This package contains scripts which will be executed with super-user
permission during the process of installing this package.
Do you want to continue with the installation of <FJSVwvcnf> [y,n,?] y <Return>
:
Web-Based Admin View
(sparc) 4.1.2,REV=2003.08.0700
Copyright (c) FUJITSU LIMITED 1998-2003
All Rights Reserved.
:
This package contains scripts which will be executed with super-user
permission during the process of installing this package.
Do you want to continue with the installation of <FJSVwvbs> [y,n,?] y <Return>
:
Menu function for PRIMECLUSTER in Web-Based Admin View
(sparc) 4.1.3
All Rights Reserved. Copyright (c) FUJITSU LIMITED 2001-2004
This package installation information is following.
Application files install directory : /opt
Do you want to change? (default: n) [y,n,?,q] <Return> ← リターンのみ
:
This package contains scripts which will be executed with super-user
permission during the process of installing this package.
Do you want to continue with the installation of <FJSVwvmpc> [y,n,?] y <Return>
: |
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# rm /tmp/wv_admin_ow <Return> |
以下のコマンドを実行後、CD-ROM装置のイジェクトボタンを押下してCD媒体を取り出してください。
# umount /mnt <Return> |
セットする手順は上記の手順4 を参照してください。
# pkgadd -d /mnt/Solaris9/products/GDS/sparc FJSVsdxl FJSVsdx FJSVsdxwv FJSVsdxga <Return> |
以下の対話処理を行ってください。
Processing package instance <FJSVsdxl> from </cdrom/cdrom0/Solaris8/products/GDS/sparc>
SDX/G Basic Software License
(sparc) 4.1.3
Copyright (c) FUJITSU LIMITED 1999-2004
All Right Reserved.
:
Do you want to continue with the installation of <FJSVsdxl> [y,n,?] y <Return>
:
Installation of <FJSVsdxl> was successful.
Processing package instance <FJSVsdx> from <cdrom/cdrom0/Solaris8/products/GDS/sparc>
SDX/G Basic Software
(sparc) 4.1.3
Copyright (c) FUJITSU LIMITED 1999-2004
All Right Reserved.
:
The following files are being installed with setuid and/or setgid
permissions:
/usr/sbin/sdxinfo <setuid root>
Do you want to install these as setuid/setgid files [y,n,?,q] y <Return>
This package contains scripts which will be executed with super-user
permission during the process of installing this package.
Do you want to continue with the installation of <FJSVsdx> [y,n,?] y <Return>
: |
# pkgadd -d /mnt/Tool/Pkgs FJSVsnap<Return> |
以下のコマンドを実行後、CD-ROM装置のイジェクトボタンを押下してCD媒体を取り出してください。
# umount /mnt <Return> |
# shutdown -y -g0 -i6 <Return> |
システムディスクのミラーリング設定は、以下の手順で行います。

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以下の条件に該当する場合には、システムディスクをミラーリングすることができません。
空き領域(またはスワップ域)として必要なサイズは、『PRIMECLUSTER(TM) Global Disk Services 説明書』「A.2.6 ディスクサイズ」を参照してください。 |
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http://ホスト名:ポート番号/Plugin.cgi |
ホスト名
プライマリまたはセカンダリ管理サーバの業務LANのIPアドレス、またはホスト名を指定してください。
ポート番号
"8081"を指定してください。なお、ポート番号を変更した場合には、そのポート番号を指定して下さい。
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管理サーバに登録されているユーザ名、パスワードを入力し、<確認>を選択してください。
Web-Based Admin View操作メニューのGlobal Disk Services のボタンをクリックすると、GDS運用管理ビュー(以降、メイン画面)が起動されます。
メイン画面の[設定]:[システムディスク設定]を選択します。

[物理ディスク名]フィールドには、ミラー元となるシステムディスクがチェックマーク付きで表示されます。
/etc/vfstabにマウント情報が記述されているディスクについては、[マウントポイント]フィールドに、マウントポイントが表示されます。
[物理ディスク名]フィールドでチェックマークが付いているミラー元ディスクは、キープディスクとしてルートクラスに登録されます。
ミラー設定を行わない場合は、<中止>ボタンをクリックしてください。
ミラー設定を行う場合は、<次へ>ボタンをクリックしてください。

ルートクラスのクラス名を入力します。
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処理を続行する場合は、<次へ>ボタンをクリックしてください。
ミラー先ディスクを選択し、グループを作成します。
システムディスクと認識されたディスクが複数存在する場合、グループの作成は、ミラー元ディスクごとに行います。

グループ名、サイズ、マウントポイントが表示されます。
「グループ名」には、自動で生成したグループ名がデフォルトで表示されます。
デフォルトを変更する必要があれば、「グループ名」を変更します。
[グループ構成ディスク]フィールドには、ミラー元ディスクとして選択したディスクが表示されます。
ミラー元ディスクは、[グループ構成ディスク]フィールドから削除することはできません。
[物理ディスク一覧]フィールドからミラー先となるディスクを選択し、<追加>ボタンをクリックすると、[グループ構成ディスク]フィールドに追加されます。
物理ディスクの選択は、複数同時選択が可能です。
ミラー先ディスクは、1本以上追加する必要があります。
ディスク名を変更する場合は、[グループ構成ディスク]フィールドの「ディスク名」フィールドをダブルクリックして、直接変更します。
追加が完了したら、<次へ>ボタンをクリックし、次のグループを作成します。
すべてのグループの作成が完了したら、次のスペアディスク登録処理に移ります。
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スペアディスクの登録を行う場合は、[物理ディスク一覧]フィールドからスペアディスクに設定するディスクを選択し、<追加>ボタンをクリックします。登録が終了したら、<次へ>ボタンをクリックします。
スペアディスクを登録しない場合は、何も設定せず、<次へ>ボタンをクリックしてください。
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システムディスク構成の確認を行います。
「物理ディスク名」欄には、ミラー元となるディスク、「ミラーディスク」欄には、ミラー先となるディスクが表示されます。
物理ディスク上のスライスのマウント情報が、/etc/vfstabに設定されている場合は、「マウントポイント」欄に、マウントポイントが表示されます。
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システムディスク構成が完了したことを確認し、<確認>ボタンをクリックします。
システムディスク構成完了後は、速やかにシステムの再起動を行ってください。
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設定手順に動作確認作業が含まれています。
[ルートクラスの作成]を除いては、[8.5.1 シングル構成への導入]と同じです。[8.5.1 シングル構成への導入]を参照して、両ノードで設定を行ってください。
[ルートクラスの作成]では、各ノードで異なるルートクラスのクラス名を設定してください。
設定手順に動作確認作業が含まれています。
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