SSF/Backup Facility 導入手引書
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第5章 クラスタ構成での導入

5.12 userApplicationの作成

  • オプション製品を導入される場合は、事前に、オプション製品の導入作業を行っておく必要があります。
  • オプション製品の導入については、「8章 オプション製品の追加導入」 を参照してください。

 

userApplication の作成について説明します。

  1. Global Cluster Services の起動

    Web-Based Admin View を起動し、「Global Cluster Services」 をクリックします。

     

  2. userApplicationの作成の起動

    「userApplication Configuration Wizard」をクリックし、表示される画面から「userApplicationの作成」を選択し、<次へ>をクリックします。

     

  3. userApplication名と運用形態の設定

    以下の情報を設定し、<次へ>をクリックします。

    userApplication名 userApp_sp5000
    運用形態 Standby

     

  4. SysNodeの選択

    「全て追加」をクリックし、<次へ>をクリックします。

     

  5. userApplicationの属性の設定

    以下の情報を設定し、<次へ>をクリックします。

    設定パラメタ 設定値
    AutoStartUp Yes
    AutoSwitchOver HostFailure|ResourceFailure|ShutDown
    PersistentFault 0
    ShutdownPriority NONE
    StandbyTransitions ClearFaultRequest|StartUp|SwitchRequest
    OnlinePriority 0
    HaltFlag Yes

     

  6. リソースの選択

    「全て追加」をクリックし、<次へ>をクリックします。

     

  7. 登録情報の確認

    「Attributes」タブを選択し、表示される画面から「パトロール診断」を選択(チェック)し、<登録>をクリックします。

     

    <登録>をクリックすると、以下の画面が表示されます。
    <確認>をクリック後、再起動せずにそのまま次の作業を実施してください。

     


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