Web-Based Admin View 操作手引書 V20
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第4部 Web-Based Admin Viewの設定の変更について > 第6章 設定の変更

6.4 セカンダリ管理サーバの運用変更

セカンダリ管理サーバがダウンした場合に、自動的に任意の監視ノードをセカンダリ管理サーバとして運用する設定を以下に示します。

  1. ネットワーク上で使用可能なアドレスを準備します。

    ネットワーク上で使用可能なマルチキャストアドレス、もしくはブロードキャストアドレスが必要になるので、前もってネットワーク管理者から割り当てを受けてください。

  2. セカンダリ管理サーバ自動選出の設定を行います。

    設定方法には、以下の方法があります。

  3. 設定後のクライアントから管理サーバへのアクセス方法について

    手順2.の設定を行った場合、クライアントから管理サーバへアクセスする際に、どの監視ノードでセカンダリ管理サーバが動作しているか判別できない場合があります。このような場合には"アクセス方法"従ってクライアントから管理サーバへのアクセス操作を行ってください。

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下へ6.4.1 コマンドで設定する方法
下へ6.4.2 動作環境設定画面から設定する方法
下へ6.4.3 アクセス方法

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