Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 -
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第1章 導入設計> 1.5 ポリシー運用方法を検討する

1.5.1 ポリシーを管理する

Systemwalker Centric Managerでサーバの管理/監視を行う場合のポリシーの運用について説明します。
Systemwalker Centric Managerでサーバの監視/管理を行う場合の一般的な設定の手順を下図に示します。サーバの監視/管理を行うためには、各種設定をポリシーとして運用管理サーバから監視対象のサーバ(部門管理サーバ/業務サーバ)へ配付/適用します。

Systemwalker Centric Managerによるポリシーの運用/管理には以下のものがあります。

■新規導入時および監視対象サーバ追加

新規に監視対象を追加する場合、デザインシーを利用し外部で設計したポリシーを運用管理クライアントのSystemwalkerコンソールから設定します。なお、ポリシー情報は、監視対象サーバのOSやインストール種別などにより異なるものもあるため、新たなOSのサーバを追加する場合もデザインシートで設計し、Systemwalkerコンソールからポリシー設定/配付をします。

ポリシーの設定および配付の詳細は“Systemwalker Centric Manager 使用手引書監視機能編”を参照してください。デザインシートについてはSystemwalker技術情報ホームページのSystemwalker Centric Manager 12.1のホームページでサブカテゴリの“デザインシート”を参照してください。

■同じOS同じインストール種別のサーバ追加

既に同じポリシーを設定したサーバがある場合、そのサーバのポリシーを移出し新規に追加する監視対象サーバに移入することで、新規追加のサーバにポリシーを設定することができます。詳細については、“同じOS同じインストール種別のサーバ追加”を参照してください。

■ポリシー設定状況を出力/管理

上記2とおりの運用により常に変更されるシステムに追従しポリシーも更新する必要があります。この場合、ポリシーの情報を出力しデザインシーに反映することで、以下の作業を効率的に行うことできます。

ポリシー情報の出力の詳細は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書監視機能編”を参照してください。デザインシートについてはSystemwalker技術情報ホームページのSystemwalker Centric Manager 12.1のホームページでサブカテゴリの“デザインシート”を参照してください。


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