Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 -
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1.2.1.2 接続方法の決定
メッセージおよびコマンド情報は、前述した“論理的通信構造の決定”で設計した構造で送信されますが、このときの各サーバ間の通信方法には以下の3種類があります。
- 常時接続:
- つねに通信パスが接続されている形態
- 必要時接続:
- データの送信が必要な時だけパスを接続する形態
- RAS接続:
- サーバ間がRASで接続されている形態。(データの送信方法は必要時接続と同様)
■常時接続と必要時接続
常時接続とは、システム起動時に監視システムと被監視システムが接続し、その接続がシステム終了時まで維持される接続形態です。必要時接続とは、メッセージ発生時やコマンド投入時など、システム間で接続する必要があるときだけ通信パスを接続し、通信が終わったら切断する接続形態です。以下の図は、常時接続と必要時接続のイメージを示したものです。
- 1.2.1.2.1 接続方法の選択基準
- 1.2.1.2.2 RAS接続を使用する場合の注意事項
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