Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 -
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第1章 導入設計> 1.2 使用機能ごとの詳細構成を決定する> 1.2.1 イベント監視の設計をする> 1.2.1.1 論理的通信構造の決定

1.2.1.1.3 イベント送信先を決定する時の注意

送信先システムを設定する場合、次のことに注意してください。

また、利用する機能や環境で以下のことにも注意してください。

アプリケーション管理の監視結果の送信先

メッセージ送信先システムは最大4個まで登録できますが、5.2(UNIX版)またはV5.0L30(Windows版)以前のアプリケーション管理が通信を行うのは、先頭に定義されたシステムだけです。したがって、複数の運用管理サーバに対して監視結果をイベントとして送信することはできません。

監視対象の業務サーバ・部門管理サーバ・運用管理サーバのすべてが10.0(UNIX版)またはV10.0L10(Windows版)以降の構成の場合、メッセージ送信先システムに指定したすべての運用管理サーバに稼働違反イベントを送信することができます。ただし、ポリシー設定/配付できるのは、そのうちの1つの運用管理サーバから行うようにしてください。複数の運用管理サーバからポリシーを配付した場合、最後に配付されたポリシーだけが有効となります。

メッセージ送信先システムがクラスタシステムの場合


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