Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

^{[Windows/Solaris OE/Linux]}
5.5.2.3 リカバリフローを複写する

リカバリフローの複写、タスクの複写機能を使用すると、同一手順のフローや共通の作業（タスク）を容易に登録することができます。

■リカバリフローの複写

リカバリフローを複写する手順を、以下に示します。

1. [リカバリフローの登録]ウィンドウで、リカバリフローのツリーから複写するリカバリフローを選択します。
2. [編集]メニューから[リカバリフローの複写]を選択します。

   →[リカバリフローの複写]画面が表示されます。

3. 複写先の情報を設定し、[OK]をクリックします。

プロジェクト名には、複写先のプロジェクト名を指定します。リカバリフローの登録画面が、プロジェクトでの絞込み表示をしている場合は変更できません。また、以下の場合にはエラーとなり、リカバリフローを複写できません。

• 複写先に指定したプロジェクトが存在しない
• 複写先に同一のリカバリフローが存在する

■タスクの複写

タスクを複写する手順を、以下に示します。

1. リカバリフローの作成／変更]画面で、[複写]ボタンを選択します。

   →[タスクの複写]ダイアログボックスが表示されます。

2. タスクの一覧から複写するタスクを選択し、[OK]ボタンをクリックします。

   →選択したタスクが、リカバリフローに追加されます。

   →リカバリフローの作成／変更]画面で、追加したタスクにはカーソルが設定されます。

リカバリフロー内に既に同一のタスク名が存在する場合は、名称変更ダイアログボックスが表示されますので、タスク名を変更することができます。