Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第3章 監視する | > 3.6 アプリケーション/業務を監視する | > 3.6.7 アプリケーションを監視するためのポリシーを設定する |
稼働監視のスケジューリングに関する設定を行います。以下の項目(稼働ポリシー)を設定します。
運用管理サーバは、Systemwalker Centric Manager V12.0L10以降がインストールされている必要があります。
稼働監視時間外に違反が発生した場合の処置の設定は、Systemwalker Centric ManagerのV/LがV11.0L10/11.0以前のノードの場合、無効となります。
(稼働時間帯以外にアプリケーションが稼働していた場合は稼働違反イベントを出力します)
運用管理サーバは、Systemwalker CentricMGR V10.0L10以降がインストールされている必要があります。また、稼働違反が発生した場合の制御で、プロセスの自動起動/停止機能を設定している場合には、プロセス数の監視は使用できません。
プロセス数の上限値、下限値の設定は、Systemwalker CentricMGRのV/Lが10.0(V10.0L10)以前のノードの場合、無効となります。
コマンドで稼働監視の抑止の制御をします。
→[アプリケーション管理]ウィンドウが表示されます。
→[稼働監視の設定]ダイアログボックスが表示されます。
[稼働監視の設定]ダイアログボックスで、以下の項目を設定します。
項目名 |
項目の説明 |
終日監視をする |
終日監視を行います。 |
稼働時間帯を設定する |
稼働時間帯を設定して、監視します。 |
新規に稼働を監視する時刻を追加するときには、[追加]ボタンをクリックします。[稼働時間帯入力]ダイアログボックスで、稼働監視の開始時間と停止時間を入力します。
→稼働ポリシーが配付されます。
ダイアログボックスの詳細は、“Systemwalker Centric Manager オンラインヘルプ”を参照してください。
抑止を行うノードで稼働監視イベント抑止コマンドを実行します。
抑止解除を行うノードで稼働監視イベント再開コマンドを実行します。
稼働監視イベント抑止コマンドを実行後、稼働監視イベント再開コマンドを実行するまでは、アプリケーションの稼働違反イベントは出力されません。
ただし、アプリケーションの稼働状態は表示されますので、アプリケーションのプロセス数を監視している場合は「稼働中(プロセス数不足)」、「稼働中(プロセス数超過)」は表示されます。
稼働監視抑止/再開コマンド(apl_monitor_event)の詳細は、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
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