Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第3章 監視する | > 3.3 ネットワーク構成を管理する | > 3.3.4 MIB情報を操作する |
MIB情報を表示することにより、ネットワークの状態やノード固有の情報を取得することができます。ネットワーク構成を把握したり、キャパシティプランニングに役立てたり、マシン異常の兆候をとらえて事前に回避することなどに使用できます。
また、特定の機器のMIBを「MIB拡張の操作」機能により拡張することで機器固有の情報を取得することも可能です。「MIB拡張の操作」の詳細については、“ベンダ固有のMIBを追加する”を参照してください。
→[MIB取得]画面が表示されます。
→リストに追加されます。
→[MIB情報表示]画面が表示され、取得されたMIB情報が表示されます。
ダイアログボックスの詳細は、“Systemwalker Centric Manager オンラインヘルプ”を参照してください。
[Linux for Itanium版の場合]
取得したMIBのデータにUTF-8固有文字が含まれていた場合は16進数表示となります。参照する場合は、Systemwalker Web コンソールにてMIB情報取得を行い、ブラウザの文字コードをUnicode(UTF-8)に変換し参照してください。
MIB取得画面のポーリング間隔、ログ出力を指定することで継続的にMIBを取得し、グラフ表示を行うことが可能です。
運用管理クライアントから直接、対象となるノードに対してMIB情報を取得するため、運用管理クライアントから対象ノードのMIBが取得できるように設定しておく必要があります。
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