PowerFX V1.0 FFD-Maker説明書 - Microsoft(R) Windows(R) -
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付録D 形式2のファイル定義体作成時の留意事項 > D.2 ASPファイル定義体の移行方法について

D.2.1 概要

ASPファイル定義体を移行時の流れについて以下に示します。

付図D.2に、ASPファイル定義体編集方法の概略図を示します。

付図D.2 ASPファイル定義体移行方法

  1. ASPのライブラリ内のファイル定義体を、MOディスクに退避します。
    退避方法は、SAVLIBコマンドでライブラリを退避するか、ファイル定義体を個別にSAVMBRコマンドで退避します。

  2. 退避されたファイル定義体を、PowerFXのMO移入機能(impmoコマンド)で移行作業コンピュータに移入します。

  3. 移入されたASP形式ファイル定義体を、次の方法でPowerRW+形式ファイル定義体に変換します。
     −1つづつFFD-MakerでASP形式ファイル定義体を参照し、PowerRW+形式ファイル定義体を作成します。
     − ディレクトリ毎cnvffxコマンドでPowerRW+形式ファイル定義体に変換します。

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