PowerFX V1.0 運用説明書 - Microsoft(R) Windows(R) - |
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第4章 ACM会話サービス | > 4.3 ACM会話サービスの環境設定 |
保守環境設定では、ACM会話サービスの保守情報の採取内容について設定します。
障害調査などで当社技術員の指示がない限り、保守環境設定で保守情報を変更する必要はありません。
保守環境設定は、以下のいずれかの手順で表示します。
"図4.6 保守環境設定画面"に保守環境設定画面を示します。
保守情報を採取する場合にチェックします。
採取する保守情報を指定します。
設定値(文字)を"表4.4 採取情報の設定値"に示します。
設定値(文字) |
採取情報 |
e |
エラートレースログ |
p |
性能トレースログ |
保守情報を格納するフォルダを設定します。
フォルダのパス名は半角英数字で指定してください。日本語のパス名を指定した場合、誤動作することがあります。
一つのログファイルに対する履歴の数を設定します。
設定できる値の範囲は1〜100で、初期値は10です。
一つのログファイルに対する最大のログファイルの大きさをMバイト単位で設定します。
設定できる値の範囲は1〜2000で、初期値は2です。
"保守情報採取"と"採取情報指定"の設定値は、"OK"を押した後から有効です。
ログ格納フォルダ、履歴数、最大ログファイルサイズの設定値は、次のACM会話サービスの開始から有効です。
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