PowerFX V1.0 運用説明書 - Microsoft(R) Windows(R) -
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第1章 概要> 1.6 動作環境

1.6.1 移行機能の動作環境

移行機能の動作環境を以下に示します。

ハードウェア

移行機能で必要なハードウェアを"表1.4 移行機能で使用するハードウェア"に示します。

[表1.4 移行機能で使用するハードウェア]

ハードウェア

仕様

コンピュータ

以下のいずれかのコンピュータが必要です。

  • FMV
  • CELSIUS

メモリ

256Mバイト以上

ディスク容量

50Mバイト以上
ASPから移行するCOBOL資産を展開するための容量が別途必要です。

光磁気ディスク装置

USB接続、SCSI接続またはATAPI接続された光磁気ディスク装置が必要です。
ネットワーク共有の光磁気ディスク装置は使用できません。
使用できるMOディスクの種類を以下に示します。

  • 128Mバイト
  • 230Mバイト
  • 540Mバイト
  • 640Mバイト
  • 1.3Gバイト

ソフトウェア

移行機能で必要なソフトウェアを"表1.5 移行機能で使用するソフトウェア"に示します。

[表1.5 移行機能で使用するソフトウェア]

ソフトウェア

製品名

備考

OS

Windows(R) XP Professional

必須です。

COBOL

以下のいずれかが必要です。

  • NetCOBOL Standard Edition 開発パッケージ for Windows V7.2
  • NetCOBOL Standard Edition 開発パッケージ for Windows V8.0
  • NetCOBOL Professional Edition 開発パッケージ for Windows V7.2
  • NetCOBOL Professional Edition 開発パッケージ for Windows V8.0

必須です。

データベース/ファイルシステム

以下のいずれかが必要です。

  • PowerRDBconnector V1.0 およびSQL Server 2000(注1)
  • PowerRDBconnector V1.0 およびOracle(注2)
  • PowerRW+ V2.1

データベース/ファイルシステムを使用する場合に必要です。

コード変換

Interstage Charset Manager Standard Edition V6.0 以降

必須です。

JEF拡張漢字

JEF拡張漢字サポート V4.1 以降

JEF拡張漢字を移行する場合に必要です。

注1:PowerRDBconnectorでサポートしているSQL Server 2000が使用できます。
  詳細は"PowerRDBconnector for NetCOBOL 説明書"を参照してください。
注2:PowerRDBconnectorでサポートしているOracleが使用できます。
  詳細は"PowerRDBconnector for NetCOBOL 説明書"を参照してください。


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