PowerFX V1.0 運用説明書 - Microsoft(R) Windows(R) -
目次 索引 前ページ次ページ

第1章 概要

1.5 運用機能の使い方

PowerFXの運用機能は、NetCOBOLおよびMeFt/Webと組み合わせて使用します。


運用機能を使用した運用形態を"図1.3 PowerFXの運用機能を使用した運用形態"に示します。

[図1.3 PowerFXの運用機能を使用した運用形態]

COBOLプログラム間のデータ受渡し

ACM会話サービスを使用することにより、サーバ内のCOBOLプログラム間で間接的にデータの受渡しができます。
相手プログラムの動作状態に依存しない非同期な受渡しができます。

実行プログラムの呼出し

TCLplusを使用することにより、COBOLプログラムから実行プログラムの呼出しができます。
また、Windows(R)のタスクスケジューラと組み合わせることにより、指定時刻にバッチ処理を実行することができます。

ASPと互換性のあるサブルーチン

COBOLシステムサブルーチンを使用することにより、ASPのCOBOLシステムサブルーチンを呼び出している処理部分を変更しないで、COBOLプログラムを動作できます。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005