Interstage Application Server SOAPサービス ユーザーズガイド |
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第2章 Webサービスの設計 | > 2.1 Webサービスを構成するコンポーネントの選択 |
CORBA/SOAPサーバゲートウェイは、J2EEコンポーネントやCORBAコンポーネント、コンポーネント・トランザクション(TD)のサーバアプリケーションとRPC方式のクライアントアプリケーション(RPCクライアントアプリケーション)を連携します。
CORBA/SOAPサーバゲートウェイは、Webサービス・コンテナから呼び出されるRPC方式のサーバアプリケーションで、連携するコンポーネント・モデルのクライアントアプリケーションとして動作します。
CORBA/SOAPサーバゲートウェイは、IDL定義をIDLcコマンドでコンパイルすることでインタフェース宣言ごとに自動生成されます。同時にCORBA/SOAPサーバゲートウェイのWebサービス情報も、IDLコンパイルで生成されます。
CORBA/SOAPサーバゲートウェイが動作するために必要な環境構築が行われた環境であれば、IDLコンパイルで生成されたWebサービス情報をsoapmodifyddコマンドで登録するだけで、CORBA/SOAPサーバゲートウェイの運用が可能となります。
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