Apcoordinator ユーザーズガイド |
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第7部 携帯端末対応アプリケーションの開発 | > 第41章 Apworksを使った開発 | > 41.2 入出力ページを作成する |
携帯端末用入出力ページは入出力ページ定義を使用して編集します。入出力ページ定義は携帯端末用入出力ページを編集するための機能で、以下のウィンドウで構成されています。
入出力ページ定義ウィンドウは、以下の要素から構成されています。ソースファイルの保存やパネル・キャンバスおよびUIコンポーネントのコピーなど、各種の編集操作を行うことができます。
入出力ページ定義では、以下の方法でユーザインタフェースを編集できます。
コンポーネント一覧による編集およびフリーレイアウトによる編集で行った編集操作は、携帯電話エミュレータ画面にリアルタイムで実行イメージが表示されます。
コンポーネント一覧編集を行う場合は[表示]メニューの[コンポーネント一覧]を選択するか[ツールバー]のコンポーネント一覧の表示を選択します。
コンポーネント一覧編集時には、UIコンポーネントツリーが表示されます。UIコンポーネントツリーには、パネルに貼り付いているUIコンポーネントの並び順(フォーカス移動順)に並んでいます。パネルのlayoutManagerがnull以外の場合に並び順を編集すると、パネル上でのUIコンポーネントの並び順(配置)も変わります。並び順は以下の操作により変更することができます。
フリーレイアウト編集を行う場合は[表示]メニューの[フリーレイアウト]を選択するか[ツールバー]のフリーレイアウトの表示を選択します。
フリーレイアウト編集時には以下の操作によりマウスでUIコンポーネントのサイズや位置を自由に変更することができます。
iモード対応携帯電話ではここで指定したサイズや位置は有効になりません。UIコンポーネントは並び順に表示され、サイズは利用する機種に依存します。
パネルのlayoutManagerがnullの場合だけフリーレイアウト編集が可能です。
ソースツリー、およびUIコンポーネントツリーには入出力ページ定義では編集できないjspタグ記述も含まれます。編集できない記述を選択した場合は編集操作は無効になり、記述内容の確認のみ行うことができます。 プロパティシートに内容が表示されます。
この部分を編集するにはコンポーネントデザイナのプロジェクト域に表示される、編集したい携帯端末用入出力ページを右クリックして[ページエディタで編集]を選択します。 ページエディタから目的の編集できないjspタグ記述を編集することができます。
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