Apcoordinator ユーザーズガイド
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20.2 送信データの文字エンコーディングについて
ブラウザから送信されるデータにどの文字エンコーディングが使用されているかを
Webcoordinatorに明示的に指定できます。
何も指定しなかった場合、
JavaのエンコーディングJISAutoDetectを使用して文字エンコーディングが自動判定されます。
JISAutoDetectについては、Java 2 SDK, Standard Edition ドキュメントの「国際化」を参照してください。
送信データのエンコーディングの指定には以下の3通りの方法があります。
- 各フォームごとに文字エンコーディングを指定
- フォームに
uji.encoding
リクエストパラメタを追加して、文字エンコーディングを 指定できます。詳細は、UJIタグリファレンスのuji.encoding
リクエストパラメタを参照してください。
- 全フォームに一括してエンコーディングを指定(API使用)
-
ApplicationProfile
クラスのgetRequestEncoding
メソッドをオーバーライドすることにより、全フォームの文字エンコーディングを
一括して指定できます。詳細はAPIリファレンスを参照してください。
- 全フォームに一括してエンコーディングを指定(Webアプリケーション環境定義ファイル使用)
- Webアプリケーション環境定義ファイル(web.xml)に記述する初期化パラメタ
uji.defaultEncoding
で全フォームの文字エンコーディングを一括して指定できます。Webアプリケーション環境定義ファイルについては、Webアプリケーション環境定義ファイルを参照してください。
複数の方法で文字エンコーディングを指定した場合、以下の優先順位で有効になります。
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uji.encoding
リクエストパラメタでの指定
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ApplicationProfile
クラスのgetRequestEncoding
メソッドでの指定
- Webアプリケーション環境定義ファイルに記述したuji.defaultEncodingパラメタの指定
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