Apcoordinator ユーザーズガイド |
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第3部 Webアプリケーションの開発 | > 第16章 APIを使ったプログラミング | > 16.1 セション管理 |
Webcoordinatorアプリケーションでセションやアプリケーションのレベルで持つデータを管理する場合は、利用者定義のセションクラス、アプリケーションクラスを使用します。 セションクラスは以下の手順で作成します。
1台のクライアントで複数のブラウザを使用している場合、ひとつのセションとして実行されるか、ブラウザ毎にセションが作成されるかは、ブラウザによって異なります。
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アプリケーションサーバが提供するセションリカバリの機能を使用する場合など、 javax.sevlet.http.HttpSessionクラスに登録するオブジェクトがシリアライズ可能であることが要求される場合は、以下のオブジェクトがシリアライズ可能になるようにプログラムを作成してください。
- セションクラスのインスタンス (ユーザ定義のセションクラスを作成する場合)
- セションスコープに指定したビジネスクラスのインスタンス
- データBeanのインスタンス
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