Apcoordinator ユーザーズガイド
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第3部 Webアプリケーションの開発> 第14章 Webcoordinatorアプリケーションの骨格

14.3 Webcoordinatorアプリケーションのファイル

Webcoordinatorアプリケーションで作成するファイルの概要を説明します。各ファイルの詳細は付録A.1を参照してください。

■制御ページ

制御ページはHTTPリクエストを受け取りWebcoordinatorを起動するJSPファイルです。
・main.jsp

■データBean

データBeanは画面とロジックとの間でやりとりするデータを表すための、Bean形式のJavaクラスです。
・HeadBean.java
・BodyBean.java

■入出力ページ

入出力ページは画面の入出力を記述するJSPファイルです。
・header.jsp
・request.jsp
・response.jsp

■ビジネスクラス

ビジネスロジックのJavaクラスです。
・SampleHandler.java

■関係定義ファイル

ビジネスクラスのメソッドを指定するコマンドマップと、表示する画面を指定するページマップを作成します。
・commands.map
・pages.map

以降では、基本的な入出力処理の流れを説明します。 Apcoordinatorアプリケーションのデバッグ時や、フレームワークをより深く理解したい場合にはApcoordinatorの動作概要を参照してください。


下へ14.3.1 表示の処理の流れ
下へ14.3.2 入力の処理の流れ
下へ14.3.3 includeのネスト

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