Apcoordinator ユーザーズガイド
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第2部 Apcoordinatorコアの機能> 第12章 実行環境の設定

12.3 初期化パラメタ(update)

Apcoordinatorアプリケーションには以下の初期化パラメタが設定できます。一部のパラメタは特定のアプリケーション種別でのみ使用します。
パラメタ名 意味 パラメタを使用するアプリケーション種別
Web,
携帯端末対応,
電子フォーム
EJB SOAP
factory ファクトリクラス名を指定します。
logLevel ログ出力レベルを変更する場合に指定します。
commandMap コマンドマップファイル名を変更する場合に指定します。(*)
pageMap ページマップファイル名を変更する場合に指定します。アプリケーションのコンテキストルートを基点としたパスで指定します。 - -
uji.remoteMap リモートマップファイル名を変更する場合に指定します。(*)
uji.convMap データBean変換マップファイル名を変更する場合に指定します。(*)
uji.database.connection.minpoolsize データベース連携でのプールコネクション数。
指定値のコネクション数が常時確保されます。
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uji.database.connection.maxpoolsize データベース連携での最大コネクション数。
指定値を超えた接続要求はエラーとなります。
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uji.defaultEncoding 送信データのエンコーディングを明示的に指定します。全てのフォームに適用されます。
各フォームにuji.encodingリクエストパラメタを明記した場合はそちらが優先されます。
"none"を指定すると、エンコーディング処理を行いません。
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uji.doubleClick.DelayedFlush uji:controlSectionタグを使用している場合において、応答出力用バッファをフラッシュするタイミングをtrue/falseで指定します。デフォルトはfalseです。 falseを指定すると、ビジネスクラス実行前にフラッシュされます。 trueを指定すると、ビジネスクラス実行後にフラッシュされます。この場合、ビジネスクラス実行時に発生した例外がブラウザ画面に表示されるようになりますが、二重処理防止機能が有効になる範囲が狭まります。主にビジネスクラスのデバッグ時にtrueを指定します。 - -
uji.doublegetdisabled HttpControlStateProfileクラスが提供する二重処理防止機能を使用し、 GETメソッドによるリクエストに対して二重処理を防止する場合に利用します。 uji.doublegetdisabledの値には、以下の場合の応答に設定するHTTP応答コードを数字3桁で指定します。
リクエストAを処理中にリクエストBを受信して二重処理が検出された場合で、以下のどちらかに該当する場合。
  • Aの送信先がJSPで、Bの送信先がサーブレットの場合
  • Aの送信先がサーブレットで、Bの送信先がJSPの場合
GETメソッドに対して二重処理防止を有効にすると、上記の場合は画面を返すことができません。 この場合、uji.doublegetdisabledに指定されたHTTP応答コードが応答に設定されます。
uji.doublegetdisabledの指定を省略した場合、HttpControlStateProfileクラスが提供する二重処理防止機能はPOSTメソッドによるリクエストのみ二重処理を防止します。
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uji.model.viewName リクエストパラメタuji.model.*, uji.pageidで使用する番号の初期値を1に固定するかどうかを指定します。これらのリクエストパラメタはWebcoordinatorによってフォーム内に自動生成され、uji.model.* リクエストパラメタ名の"*"部分と、uji.pageidの値に番号が使用されます。uji.model.viewNameの指定を省略した場合は、番号の初期値は不定です。trueが指定された場合は、初期値は1に固定されます。 - -
uji.emptyCellRuled uji:tableViewタグとuji:treeViewタグのセルの値が空の文字列あるいは空白だけからなる文字列の場合に、セルの内枠を表示するためにセルに自動的に" "を埋め込むかどうかを指定します。 falseが指定された場合には" "は埋め込まれません。 この指定を省略した場合やfalse以外を指定した場合は" "が埋め込まれます。 - -
uji.backupResponseBeans Response Beanをバックアップするスタックのサイズを指定します。バックアップの数がこの指定を超えると、超えた分だけ古いバックアップが消去されます。省略した場合、サイズは5となります。 - -
uji.infoPath 設定ファイルフォルダを変更する場合に指定します。設定ファイルフォルダはコマンドマップ、リモートマップ、データBean変換マップを置くフォルダです。 -
uji.informSystemException EJBセションBeanにおいて、システム例外をクライアントに通知するかどうかを指定します。clientを指定するとクライアントに通知します。この指定を省略した場合はEJBコンテナに通知されます。 - -
uji.getProperty.escape uji:getPropertyタグでescapeアトリビュートを省略した場合の動作をfalsetruefullのいずれかで指定します。大文字、小文字は区別しません。
false
プロパティ値をそのままHTMLに出力します。
true
'"', '&', '<', '>' をそれぞれ '&quot;', '&amp;', '&lt;', '&gt;' に変換して出力します。
full
trueの変換に加え、' 'を'&nbsp;'に変換して出力します。
省略時はfalseの動作となります。
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uji.servlet.defaultErrorPage UjiServletを使用する場合において、dispatchタグの処理実行までに例外が発生した場合は、サーブレットコンテナのエラー画面が表示されます。サーブレットコンテナのエラー画面の代わりに使用するエラー画面を定義します。 - -
uji.formPath 電子フォームアプリケーションにおいて、電子フォームの格納場所を指定します。省略した場合、環境設定で指定したフォルダとなります。 - -
uji.includeSessionScopeBean setResposeBeanで指定したBeanをセションスコープとしない(リクエストスコープとする)場合にfalseを指定します。
ただし、falseを指定した場合でも、setResponseBean(String, Object, boolean)メソッドの第3パラメタでtrueを指定した場合は、セションスコープとなります。
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uji.frameSyncTimeout uji:frameタグのsyncアトリビュートにtrueを指定した場合に、表示完了を待つ最大時間を秒単位で指定します。0を指定するとタイムアウトしません。 - -
uji.handleException.wrap trueを指定した場合、ビジネスクラスの親クラス(GenericHandler)およびセションクラス(HttpControlStateProfile)のhandleExceptionメソッドでは、通知された例外をHandlerExceptionでラップしてスローします。デフォルトの実装では、通知された例外をそのままスローします。
uji.resource リソースファイルとして使用するファイル名を設定します。拡張子はつけないで指定します。拡張子は".xml"が使用されます。デフォルトは、"ujiresource"です。
uji.ejb.homeCacheSize EJBのホームインタフェースのキャッシュサイズを指定します。キャッシュできるホームインタフェースの個数で指定します。0を指定した場合、ホームインタフェースをキャッシュしません。デフォルトは100です。
uji.handlerConfig ビジネスクラス設定ファイルとして使用するファイル名を指定します。デフォルトはhandlerconfig.xmlです。
uji.flash.returnValue Flash連携機能で、アプリケーション例外が発生した場合の通知方法を設定します。uji_flashExceptionによる通知を行う場合は"DataBean"を、エラーページによる通知を行う場合は"JSP"を指定します。デフォルトは"JSP"です。 - -
uji.ejstring.jsvrpath uji:fieldEJStringタグで利用するCharset-Web入力の部門サーバへのURLを指定します。省略時には"/j_svr"が指定されます。 - -
uji.ejstring.charset uji:fieldEJStringタグで利用するCharset-Web入力の運用文字セットを指定します。省略時には"EJ_SJIS"が指定されます。 - -
uji.logConf ログ定義ファイルへのパスをフルパスで指定します。省略時は、設定フォルダ下のlogConf.xmlを参照します。 -
uji.log.enablecache アプリケーションログ(標準ログ)のキャッシュ利用有無を指定します。省略時のデフォルトは"true"キャッシュ有効です。
uji.* Apcoordinatorで予約しています。 - - -

(*)アプリケーション種別によりファイル名の指定方法が異なります。 なお、パスの区切り文字には'/'を使用します。

初期化パラメタの設定方法は、以下を参照してください。


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