Apcoordinator ユーザーズガイド
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目次
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4.6 リソースファイル
リソースファイルは、アプリケーションで使用する文字列データを定義するXMLファイルです。以下のような文字列データを定義するのに使用できます。
- 画面やログに出力するメッセージ
- コンボボックス等選択項目の初期値
リソースファイルを使用すると文字列を外付けのファイルに定義できるため、プログラムを再コンパイルすることなく文字列を変更することができます。また、リソースファイルはロケールごとに作成できるため、多言語化の実現が容易になります。
リソースファイルで定義した文字列を使って以下のような処理を行うためのAPIやUJIタグを提供しています。
- リソースファイルで定義した文字列を取得します。
- リソースファイルに定義した文字列に従って、コンボボックス、リストボックス、ボタンリストに選択肢を設定します。
- リソースファイルに定義したメッセージテンプレートからメッセージを作成します。
- リソースファイルに定義した文字列をUJIタグで画面に出力します。
- 4.6.1 リソースファイルの作成
- 4.6.2 Javaプログラムからの文字列の参照
- 4.6.3 JSPからの文字列の参照
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