Interstage Application Server リファレンスマニュアル（コマンド編）

第8章 CORBAサービス運用コマンド

製品別対応一覧

　以下の表は本章で説明するコマンドと、製品との対応関係を示しています。

コマンド名	概要	WJ	PL	SE	EE
OD_impl_inst	サーバアプリケーションの登録/削除/情報表示	−	○	○	○
OD_kill	CORBAサービスの強制停止	○	○	○	○
OD_or_adm	オブジェクトリファレンスの生成/削除/表示	−	○	○	○
OD_set_env	オブジェクトリファレンス生成時に埋め込むIPアドレスおよびコード情報の設定	−	○	○	○
OD_stop	CORBAサービスの停止	○	○	○	○
odcntlque	キューイングポリシの活性化/非活性化	−	○	○	○
odlistir	インタフェースリポジトリの登録内容の表示	−	○	○	○
odlistns	ネーミングサービスの登録内容の表示	−	○	○	○
odlistproc	CORBAアプリケーションのプロセス情報の表示	−	○	○	○
odlistque	キューイングポリシの状態を表示	−	○	○	○
odrmipc	CORBAサービスで獲得したプロセス間通信資源の削除	○	○	○	○
odsethost	CORBAサービスが動作するサーバのホスト情報の追加/削除/表示	○	○	○	○
odsetque	サーバアプリケーションのキューイングポリシへの登録/削除	−	○	○	○

○: 使用可　−:使用不可
WJ: Interstage Application Server Web-J Edition
PL: Interstage Application Server Plus
SE: Interstage Application Server Standard Edition
EE: Interstage Application Server Enterprise Edition

コマンドの格納先

　以下の表は、製品をデフォルトのインストール先にインストールした場合に、本章で説明するコマンドの格納先を示しています。

プラットフォーム	格納フォルダ
	C:\Interstage\ODWIN\bin
	/opt/FSUNod/bin
	/opt/FJSVod/bin

---

8.1 OD_impl_inst

8.2 OD_kill

8.3 OD_or_adm

8.4 OD_set_env

8.5 OD_stop

8.6 odcntlque

8.7 odlistir

8.8 odlistns

8.9 odlistproc

8.10 odlistque

8.11 odrmipc

8.12 odsethost

8.13 odsetque