Interstage Application Server リファレンスマニュアル（コマンド編）

3.4 isstatoptool

名前

　isstatoptool　−　Interstage運用操作ツールの起動状態表示

形式

　isstatoptool　 [-M システム名]

機能説明

　isstatoptoolコマンドは、Interstage運用操作ツールの起動状態を表示します。

-M システム名

　拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名を指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。

注意事項

• 本コマンドは、スーパユーザだけが実行可能です。

• 本コマンドで、拡張システムのInterstage運用操作ツールの起動状態を表示する場合は、iscreatesysコマンドにより拡張システムを生成しておく必要があります。
• コマンドを実行する際に、環境変数“IS_SYSTEM”にシステム名を指定すると、“-M”オプションを指定しない場合に、環境変数“IS_SYSTEM”に指定されたシステムに対して操作を行うことができます。“-M”オプションと環境変数が同時に指定された場合は、“-M”オプションが有効となります。

使用例

　Interstage運用操作ツール起動中の場合

　isstatoptool
　STATUS : execute

　Interstage運用操作ツール停止中の場合

　isstatoptool
　STATUS : stop