Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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3.3 isstartoptool
名前
isstartoptool − Interstage運用操作ツールの起動
形式
isstartoptool [-M システム名]
機能説明
isstartoptoolコマンドは、Interstage運用操作ツールを起動します。
-M システム名
拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名を指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。
注意事項
- 本コマンドは、スーパユーザだけが実行可能です。
- Interstage運用操作ツールからSOAPサービスを操作する場合には、本コマンド実行前に環境変数の設定が必要です。
設定する環境変数の詳細については、“SOAPサービス ユーザーズガイド”の“環境変数の設定”を参照してください。
- 本コマンドを実施する際は、環境変数“LANG”に、“ja”または“ja_JP.PCK”など、OSのLANG情報と同一の値を設定する必要があります。また、Interstage運用操作ツール用のWebサーバを起動する際にも同様の環境変数を設定してから起動する必要があります。
- 本コマンドで、拡張システムのInterstage運用操作ツールを起動する場合は、iscreatesysコマンドにより拡張システムが生成しておく必要があります。
- コマンドを実行する際に、環境変数“IS_SYSTEM”にシステム名を指定すると、“-M”オプションを指定しない場合に、環境変数“IS_SYSTEM”に指定されたシステムに対して操作を行うことができます。“-M”オプションと環境変数が同時に指定された場合は、“-M”オプションが有効となります。
- 本コマンドを実施する際は、環境変数“LANG”に、“ja_JP.eucJP”または“ja_JP.UTF-8”など、OSのLANG情報と同一の値を設定する必要があります。
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