Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド （イベントサービス編）

1.3.2 メッセージングモデル

　イベントサービスでは、以下の2種類のメッセージングモデルをサポートします。

	メッセージングモデル
イベントサービス	MultiCastモデル
ノーティフィケーションサービス	MultiCastモデル Point-To-Pointモデル

　ノーティフィケーションサービスでは、MultiCastモデル／Point-To-Pointモデルの選択をイベントチャネルの作成時に指定します（esmkchnlコマンド実行時における-ptpオプション指定の有無）。アプリケーションの作成時に使用するインタフェースは、基本的には同じですが、MultiCastモデルでは不揮発化を指定する場合に注意することがあります。詳細については、“不揮発チャネルのアプリケーション開発”を参照してください。

• イベントサービスでは、Point-To-Pointモデルを使用することはできません。つまり、すべてMultiCastモデルとなります。
• Point-To-Pointモデルは、ノーティフィケーションサービスの静的チャネルでのみサポートされます。
• Point-To-Pointモデルの不揮発チャネルの場合には、トランザクション運用（ローカルトランザクション運用／グローバルトランザクション運用）を行う必要があります。

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1.3.2.1 MultiCastモデル

1.3.2.2 Point-To-Pointモデル

1.3.2.3 各モデルの相違点(概要)

1.3.2.4 各モデルの相違点(運用)