MessageQueueDirector説明書 |
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第1部 基本機能編 | > 第8章 プログラムインタフェース | > 8.2 COBOL言語インタフェース | > 8.2.1 各インタフェースの説明 |
運用イベントを1件受信します。
---------------------------------------------------------------------------------------- CALL "MQDGETEVENT" USING 運用イベントハンドル格納域名, 受信対象運用イベントID格納域名, 運用イベントID有効数格納域名, 受信モード格納域名, 運用イベント情報域名, 運用イベント拡張情報域名, 運用イベント拡張情報域長格納域名, 復帰情報域名, 復帰値格納域名 ----------------------------------------------------------------------------------------
MQDOPENEVENTプログラムから通知された運用イベントハンドルをそのまま指定します。
受信対象にする運用イベントIDを設定してください。複数種の運用イベントを受信したい場合には受信したい運用イベントIDをすべて設定してください。すべての種類の運用イベントIDを受信したい場合には先頭に“0”を設定してください。受信対象運用イベントID一覧の詳細については、“8.2.2 パラメタの詳細説明”を参照してください。運用イベントIDの種類については“表8.14 運用イベントID一覧”を参照してください。
受信対象運用イベントID一覧格納域に設定した運用イベントIDの有効数を設定してください。運用イベントIDに“0”を指定した場合には“1”を指定してください。
運用イベントがない場合の対処を指定します。
1: 非同期モード。運用イベントがない場合には、すぐに復帰します。
2: 同期モード。運用イベントが発生するまで待ちます。
運用イベント情報を入れる領域を指定します。領域は発行元が用意します。運用イベント情報の詳細については、“8.2.2 パラメタの詳細説明”を参照してください。
運用イベント拡張情報を入れる領域を指定します。領域は発行元が用意します。運用イベント拡張情報がない運用イベントだけを受信する場合には“ZERO”を指定します。運用イベント拡張情報の詳細については、“8.2.2 パラメタの詳細説明”を参照してください。
運用イベント拡張情報域の領域の長さを指定します。
例外処理のための復帰情報が通知されます。エラー詳細コードには以下の値(10進数)が返されます。復帰情報の詳細については、“8.4 復帰情報の説明”を参照してください。
16 (SYNTAX), 19 (NOCONNECT), 33 (NOMEMORY), 38 (BUFFERLACK), 80 (EVENTNOOPEN), 82 (NOEVENT), 83 (INVALIDHANDLE), 145 (GETMODE), 150 (IDMAX), 151 (EXTENDLENGTH)
本プログラムの処理結果が通知されます。詳細は復帰値の説明を参照してください。
本プログラムの処理結果が、特殊レジスタ“PROGRAM-STATUS”で以下のように通知されます。
正常時: 0
異常時: -1
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