MessageQueueDirector説明書
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第1部 基本機能編> 第6章 アプリケーションの作成> 6.5 Interstageアプリケーションの作成

6.5.1 メッセージ送信を使用する

 Interstageアプリケーションからメッセージを送信する処理は、基本的にはInterstageを使用しないアプリケーションの場合と同じです。

 Interstageアプリケーションのメッセージ送信の使用例を図6.8に示します。

[図6.8 メッセージ送信の使用例(Interstageアプリケーションの場合)]

[図の説明]

 1) ワークユニット起動時に(前出口プログラムで)アプリケーションをMQDに接続します。
 2) ワークユニット起動時に(前出口プログラムで)アプリケーションを目的(送信先)の
  メッセージキューに接続します。
 3) クライアントからの要求を受けてメッセージキューにメッセージを送信します。
 4) ワークユニット停止時に(後出口プログラムで)アプリケーションをメッセージキュー
  から切断します。
 5) ワークユニット停止時に(後出口プログラムで)アプリケーションをMQDから切断します。


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