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付録D 設定例> D.7 スキーマ管理の使用例

D.7.5 ネームバインドの設定

  1. [DSA運用管理]ウィンドウで、ネームバインドを起動するDSA名を選択し、マウス右ボタンを押し表示されるリストから[ネームバインド制御]を選択します。[ネームバインド制御]ウィンドウが起動されます。

    [図: [ネームバインド制御]ウィンドウ]

  2. [ネームバインド制御]ウィンドウ内の[ネームバインド]一覧のツリー第一階層の中から親(スペリオル)のオブジェクトクラスを選択し、[追加]ボタンを押します。[ネームバインドの入力]ダイアログが表示されます。
    この例では、"country"を選択します。

    [図: ネームバインドの入力]

  3. 追加したオブジェクトクラス"userObject"をサブオーディネートとして入力します。入力するには、[ネームバインドの入力]ダイアログ内のサブオーディネート入力域の右側にある[参照]ボタンを押します。[オブジェクトクラスの選択]ダイアログが表示されます。

    [図: オブジェクトクラスの選択]

  4. サブオーディネートに指定したいオブジェクトクラスを選択し、[適用]ボタンを押します。
    この例では、カテゴリに"user"を指定し、ツリーの"userObject"を選択しています。

    [図: サブオーディネートの選択]

  5. [ネームバインドの入力]ダイアログに戻ったら、[属性]一覧からRDNに指定する属性を選択して[OK]ボタンを押します。
    この例では、"userAttribute"を選択しています。

    [図: RDNに使用する属性の選択]

  6. ネームバインドの設定が正常に終了すると、[ネームバインド制御]ウィンドウの[ネームバインド]一覧ツリー上に、設定したオブジェクトクラスが表示されます。
    この例では、"country"の配下に"userObject"が追加されます。

    [図: ネームバインドの完了]


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